Freeプロに進む大道、中道両選手と小学生が交流/八学大が十和田で野球イベント

質問コーナーで子どもたちと交流する大道温貴さん(左)と中道佑哉さん(右)
質問コーナーで子どもたちと交流する大道温貴さん(左)と中道佑哉さん(右)

八戸学院大(水野眞佐夫学長)は14日、十和田市の市屋内グラウンド「こまかいどーむ」で、今年のプロ野球ドラフト会議で指名を受けた同大の大道温貴さん(広島3位)と中道佑哉さん(ソフトバンク育成2位)と、地域の小学生が触れ合う野球イベントを開いた。大道さん、中道さんは質問コーナーとサイン会を行い、十和田市内の児童約40人が憧れの選手と楽しく交流した。

 イベントは同市内の野球チームや在住の小学生を対象に開催。大道さんは埼玉県出身で春日部共栄高卒。中道さんは十和田市出身、八戸学院野辺地西高卒で、同市内の少年野球チームから同市初めてのプロ選手となった。

 子どもたちは、プロの道に進む“先輩”に対して、プレーのこつや練習姿勢などを積極的に質問。2人はそれぞれ、小学生時代の経験や野球観、目標を持って取り組むことの大切さなどを話した。

 サイン会は大盛り上がりで、子どもたちは色紙や野球帽、ボールを持って行列を作った。子どもたちは2人に対して、お礼とエールを込めた花束を贈呈。最後には、2人が使用した道具2点とボールのサイン入りプレゼントも行われた。

 「ピンチの乗り越え方を聞けたのが印象深い」と話す北園小6年の中野渡大亮君(11)。「大道さん、中道さんと交流できてよかった。2人のようにプロ野球選手になりたい」と話した。

 イベント終了後の取材に対し、大道さんは「今回の交流が子どもたちに響いてくれたらうれしい」、中道さんは「若い後輩たちには自分以上の選手になってほしい」と語った。