Free夏秋いちご、マドレーヌに むつ市の共創プロジェクト第1弾/年内にも発売

夏秋いちごの新作スイーツ「菓秀」をPRするりんご娘(中央)ら=8日、むつ市の下北文化会館
夏秋いちごの新作スイーツ「菓秀」をPRするりんご娘(中央)ら=8日、むつ市の下北文化会館

むつ市の「あおもり“共創”プロジェクト」の第1弾として、青森県内3事業所の連携で完成した下北夏秋いちごの新作スイーツ「菓秀」が8日、お披露目された。夏秋いちごのジャムを使った風味豊かなマドレーヌで、年内にも発売される予定。

 同プロジェクトは、県内の事業者などが協力し、新たな産品や魅力づくりを目指す取り組み。

 製造と販売担当は、同市の社会福祉法人みちのく福祉会が運営する障害福祉サービス事業所「工房『歩み』」。同事業所は新型コロナウイルスに伴うイベント自粛で、手作りパンの販売ができず、所員の工賃カットを余儀なくされていた。

 新型コロナの収束を待つだけではなく、何かできないか試行錯誤していたところ、夏秋いちごの加工品販売などを手掛ける「アベリー」(同市大畑町)からスイーツ作りを提案された。ラグノオささき(弘前市)が焼き菓子作りを指導し、むつ市はラベル作成経費を補助するなどした。

 お披露目は、同市の下北文化会館を会場にした市地産地消運動協力店感謝祭で行われた。県内の1次産業を応援する、ご当地アイドル「RINGOMUSUME(りんご娘)」がスペシャルゲストとしてPRに一役買った。メンバー4人はマドレーヌを試食し、「イチゴの香りがすごい」などと感心していた。来場者にも200個がプレゼントされた。

 マドレーヌに関する問い合わせは、工房「歩み」=電話0175(45)2050=へ。