Free園児らカリンの実収穫 7日は立冬/千葉幼稚園(八戸)

カリンを収穫する園児=6日、八戸市
カリンを収穫する園児=6日、八戸市

7日は、暦の上では冬が始まる頃とされる「立冬」。八戸市田向2丁目の千葉幼稚園(岡本潤子園長)では6日、園児たちが黄色く色付いたカリンの実を収穫し、秋の深まりを感じながら、甘い香りを楽しんだ。

 園庭に植えられたカリンの収穫は恒例行事で、毎年11月上旬に行われている。収穫した230個以上の実は砂糖漬けにし、1年後にジュースにして味わうという。 年長の田中琴ちゃん(6)は、もぎ取ったカリンを手に「とってもいい匂い。ジュースを飲むのが楽しみ」とはにかんだ。

 青森地方気象台によると、県内は週明けに冬型の気圧配置が強まり、平地でも雪が降るところがある見通しという。

 
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