Free十和田西高生が婚活イベントを企画 リモート、人気ゲームなど活用/十和田市で婚活応援サポーター情報交換会

企画内容を発表する十和田西高の婚活チーム
企画内容を発表する十和田西高の婚活チーム

十和田市は10月30日、市市民交流プラザ「トワーレ」で、結婚を希望する独身男女の出会いを応援する「婚活応援サポーター」の情報交換会を開催した。会議には青森県立十和田西高(山口吉彦校長)の観光科2年生3人も参加し、県内の人口減少問題の克服を目的に来年1月から開催する予定の婚活イベント企画案を発表した。

 婚活応援サポーターは、市が2016年度から募集しており、市内外の17団体・個人27人が協力。県上北地方県民局や周辺町村と連携し、年数回会議を開催して婚活支援事業に反映している。

 十和田西高観光科は、本年度から県の「高校から取り組む人口減少対策プロジェクト事業」に参加。2年生が地域生活研究の授業として、「健康増進」「観光客増対策」など各テーマに分かれて課題解決策を検討している。

 今回の情報交換会には、同科の「十和田で婚活チーム」の3人が参加した。企画案は、新型コロナウイルスの感染症予防の観点から、イベントを3回に分けて開催し、1回目と2回目はリモートで開く。初回は自己紹介から人気ゲームソフトで交流し、2回目でさらに話題を広げる。直接対面する3回目では、同市の複合商業施設「365」を会場に、ジムでの運動やレストランでの食事を楽しみ交流を深める内容。

 生徒の企画案に対して、出席者からは「リモート、ゲームを取り入れた若者ならではのアイデアが良い」「もしもに備えたルール作りも考えてみよう」とさまざまな意見が出た。

 意見交換会終了後、同チームリーダーの相内海斗さん(16)は「今回の会で見つかった改善点を話し合い、よりよいイベントにしたい」と意気込みを語った。