Freeにのへバーチャル特産品フェア オンライン中継で首都圏へ商品PR

スカイプを通じて来店者に商品をPRする(左から)青谷耕成会長、馬場淳さん、荒谷直大さん
スカイプを通じて来店者に商品をPRする(左から)青谷耕成会長、馬場淳さん、荒谷直大さん

二戸市特産品開発推進協議会(青谷耕成会長)は10、11の両日、都内にある岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」とオンラインで中継をつなぎ、地場産品をPRする「にのへ市バーチャル特産品フェア」を初めて実施した。新型コロナウイルスの影響で、地方から首都圏へ出向くのが難しい中、市内の生産者らが画面を通じて商品をアピールした。

 10日は同市石切所の荒谷果樹園で、小松製菓執行役員の青谷会長、同果樹園園主の荒谷直大さん、馬場園芸社長の馬場淳さんが、真っ赤な実がなったリンゴ畑を背景にPRを展開。インターネット電話「スカイプ」で、ショップを訪れた人に二戸の気候や商品の特徴を説明し、「紅いわて」や「チョコ南部」、「ホワイトアスパラガス」などを販売した。

 ショップには同協議会の会員1人を派遣し、画面上で伝わらない細かい部分は現地にいる会員が補った。

 終了後、荒谷さんは「二戸に来られない人にも、リンゴ園を見せることができたのはオンラインならでは」と手応えを強調。青谷会長は「お客さまと触れ合わずに商品を売る難しさも感じたが、現地の思いは届けられたと思う」と述べた。