Free北奥羽の地名【泥障作】=八戸市/どんな由来?

【泥障作=あおづくり】
 八戸市南郷区の山あいにある十数戸の小さな集落で、コメや葉タバコが栽培されている。付近には市中心部へとつながる国道340号が走る。
 旧南郷村時代にまとめられた「郷土史語り草(続編)」は「泥障(あおり)を作った所から」と地名の由来を紹介する。
 泥障とは馬具の一種で、馬の横腹を覆い、馬が蹴り上げる泥を防ぐための道具。江戸時代には「泥障作村」と呼ばれ、既に地名として用いられていた。
 馬具職人の住む村だったと考えられるが、「古文書や集落を調べても記録や遺物は見つからない」という。実際に泥障を作っていたかどうかは不明だ。
 ※ネット連載