Free「青天の霹靂」FDA機でPR 青森県が命名権、21年3月末まで

ネーミングライツ機「青天の霹靂号」の前でPRする三村申吾(左から3人目)とFDAの楠瀬俊一社長(同4人目)=10日、青森空港
ネーミングライツ機「青天の霹靂号」の前でPRする三村申吾(左から3人目)とFDAの楠瀬俊一社長(同4人目)=10日、青森空港

青森県産米「青天の霹靂(へきれき)」をPRするため、青森県などは10日、青森空港発着の名古屋線と神戸線を運航するフジドリームエアラインズ(FDA、楠瀬俊一社長)とネーミングライツ(命名権)契約を結んだ。青天の霹靂のステッカーが貼られた機体が2021年3月末まで国内17都市21路線を飛び、全国各地で青天の霹靂を宣伝する。
 2017年に続き2度目の取り組み。県と県産米需要拡大推進本部が命名権を取得した。
 84人乗り機体の搭乗口付近と尾翼下左右の計3カ所にステッカーを提示。機内では全座席のヘッドレストカバーにロゴがあしらわれている。10月1日からは神戸線の搭乗者に青天の霹靂を使った菓子も振る舞う。
 10日は青森空港で出発セレモニーが行われ、三村申吾知事は「青天の霹靂は今年も良い出来なので、多くの人に知ってもらいたい」と強調。楠瀬社長は「17空港を駆け巡り、青天の霹靂と青森の活性化に向け頑張りたい」と述べた。
 FDAは11年7月から名古屋線、20年3月からは神戸線の2路線を運航。新型コロナウイルスの影響で減便が続いているものの、中京、関西圏と青森をつなぐ航路を維持し続けている。