Free羽の一部が白いカラス出現、市民驚く/八戸

羽の一部などが白いカラス=19日、八戸市営東霊園
羽の一部などが白いカラス=19日、八戸市営東霊園

八戸市営東霊園で19日、羽の一部などが白い、まだら模様のカラスが姿を現し、訪れた市民を驚かせた。
 同霊園の関係者によると、白いカラスの情報は7月上旬ごろから寄せられ、度々、目撃されていたという。
 日本野鳥の会青森県支部の関下斉支部長によると、このカラスは全国の低地で繁殖するハシブトカラスの幼鳥とみられ、遺伝子異常が原因のアルビノとは異なり、毛の色を白くする遺伝情報がごくまれに発現する白変種とみられる。体の一部分だけ色が違うことから、部分白化と考えられるという。
 この日は、ほかのカラスと一緒に草地で餌をついばんでいた。羽を広げると、翼の先端部分などの白が、模様のように鮮やかに浮かび上がった。
 先月下旬から成長する様子を見守っているという同園の男性管理人(74)は「初めて見たときは驚いた。羽を広げて飛ぶ姿がきれいだ」と話していた。