Free五戸町が乳幼児向け「インファントマッサージ」教室 親子の絆深める

気持ち良さそうにお母さんのマッサージを受ける赤ちゃん
気持ち良さそうにお母さんのマッサージを受ける赤ちゃん

五戸町は7月30日、町立公民館で乳幼児向けの育児法「インファントマッサージ」を学ぶ教室を開き、参加したお母さんたちが、マッサージを通してわが子とのコミュニケーションを楽しみ、親子の絆を深めた。
 インファントマッサージは、子どもが嫌がっている時にはマッサージしないなど、赤ちゃんの意思を尊重して行うのが特徴。障害のある乳幼児にも有効で、親側にも虐待予防や産後鬱(うつ)の解消といった効果があるとされている。
 町は親子の愛着形成などを目的に、2年前から教室を開催。これまでの参加者からは「赤ちゃんが笑うことが増えた」「親の気持ちが前向きになった」などと好評を博している。
 この日は、国際インファントマッサージ協会公認インストラクターで、町の非常勤保健師の平塚美加子さんが講師を務め、参加者にマッサージの方法を指導。母親が「頑張ってるね」などと声を掛けながら、子どもの手足や背中などを優しくほぐすと、赤ちゃんは気持ち良さそうな表情を浮かべていた。
 生後3カ月の娘咲良(さら)ちゃんと参加した柿本友美さん(30)は「子どもに触れるコミュニケーションを意識するようになった。ほかのお母さんたちと交流できたのも良かった」と笑顔を見せた。
 町は10月にも教室を開く予定だ。