Free青森県警本部に勤務の40代男性巡査部長が飲酒運転で事故/書類送検し懲戒免職処分

青森県警は30日、飲酒運転で事故を起こし、現場から立ち去ったとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)と道交法違反(事故不申告)の疑いで、県警本部に勤務する40代男性巡査部長を書類送検し、懲戒免職処分とした。巡査部長は「発覚を恐れて逃げた。申し訳ないことをした」と話しているという。
 書類送検容疑は、6月26日午後4時5分ごろ、十和田市内の「道の駅とわだ」付近の国道4号交差点で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転し、信号待ちをしていた50代女性の乗用車に追突した後、事故を申告しなかった疑い。
 県警によると、女性の通報を受けた十和田署員が約1時間後に同市内で巡査部長を発見。呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出された。休暇中で350ミリリットルの缶酎ハイを数本飲んだという。女性は頸部(けいぶ)挫傷の軽傷を負った。
 齊藤文信警務部長は「職務倫理教養などの再発防止対策の徹底を図り、県民の皆さまの信頼回復に努めたい」とのコメントを出した。県警は8月3日、全所属の次長らを対象とした緊急対策会議を開き、不祥事を繰り返さないよう認識を共有する。