Free「11ぴきのねこ」ラッピングバス 三戸町内で展示/バス会社が町に2台寄贈

三戸町の関根ふれあい公園で展示が始まった「11ぴきのねこ」ラッピングバス
三戸町の関根ふれあい公園で展示が始まった「11ぴきのねこ」ラッピングバス

三戸町の関根ふれあい公園と同町立図書館前で、絵本「11ぴきのねこ」の絵をラッピングしたバスの展示が始まった。2016年から19年にかけて南部バスが運行していた車両で、車両更新に伴い引退した後、町に寄贈された。車内では11ぴきのねこシリーズの絵本を読むことができ、町は「訪れた人の憩いの場になれば」としている。
 ラッピングバスは外観全体に絵が描かれているほか、車内のつり革やポスターなどにも11ぴきのねこがデザインされた“ねこずくめ”の車両。16年にピンク基調の1台目、17年に黄色基調の2台目が登場し、いずれも19年に引退した。
 20日は同公園でセレモニーが開かれ、松尾和彦町長や南部バスを運行する岩手県北自動車南部支社の佐藤欽一(よしかず)乗合部長らがテープカットを行った。
 セレモニーには三戸保育園の年長児10人も参加し、早速、バスに乗り込んで展示を楽しんだ。佐々木玲寧(れいな)ちゃん(6)は「大好きな11ぴきのねこのバスに乗れて楽しかった。公園に来たら、また乗りたい」と笑顔を見せた。
 現在は、新たなラッピングバス1台が三戸―八戸間を運行している。佐藤部長は「これからも地域の方々に、遊び心のある車両を楽しんでもらいたい」と話した。
 バス内の展示時間は午前9時半~午後6時。