Free青森県「プラごみゼロ」宣言 東北初

「これまでのライフスタイルを見直しプラスチックごみゼロを目指す」と宣言する三村申吾知事=20日、青森県庁
「これまでのライフスタイルを見直しプラスチックごみゼロを目指す」と宣言する三村申吾知事=20日、青森県庁

7月1日から全国で一斉に始まるレジ袋有料化を前に青森県は20日、「あおもりプラごみゼロ宣言」を行い、プラスチックごみ削減や資源循環に向けた県民行動の促進を誓った。プラスチックごみ削減に関する宣言は東北では初めてで、全国では5例目。
 県環境政策課によると、2019年度に県内の一般家庭から出された燃えるごみのうち約24%がプラスチックごみだった。この中にリサイクルが可能だったプラスチックごみも含まれていた可能性があるという。
 県は全国に先立ち、08年度からレジ袋有料化を推進。これまでに食品スーパーや百貨店など59事業者322店舗が協力に応じ、3月末現在で累計10億6375万枚が削減されている。
 同日、県庁で行われた宣言式で、もったいない・あおもり県民運動推進会議会長の三村申吾知事が「これまでのライフスタイルを見直すとともに、私たちが今できることを実践しプラスチックごみゼロを目指す」と宣言。外出時にマイバッグを持ち歩く習慣や正しいごみの分別など7項目を読み上げた後、直筆の宣言文を披露した。
 県は6月から県内コンビニなどに宣言に関するポスターを掲示し、マイボトルの使用など環境に優しい行動の実施を呼び掛けていくという。