Freeもふもふ赤ちゃん相次ぎ誕生/十和田・北園幼稚園

シチメンチョウのひなを手に乗せる園児
シチメンチョウのひなを手に乗せる園児

十和田市の青森大付属北園幼稚園(尾﨑惠子園長)でこの春、シチメンチョウ12羽とウサギ2羽の赤ちゃんが生まれた。園児は新しい“おともだち”をかわいがり、触れ合いを楽しんでいる。
 同園では、命の尊さを学び豊かな感情を育むことなどを目的に、6種類の動物を飼育している。園内で動物の赤ちゃんが誕生するのは、8年ほど前のクジャク以来だという。
 シチメンチョウは今月10~12日にかけて、ウサギは4月末に生まれた。同園では今年2月にヤギ1頭が死んでしまい、園児が残念がっていたことから、今回は喜びもひとしおだという。
 14日、年長の園児7人が初めて間近で2種類の赤ちゃんと対面し、優しく“なでなで”していた。
 漆舘保宝(ほたか)君(5)は「毛がふさふさしている」、小松葵君(5)は「目を開いたり閉じたり、かわいい」と笑顔で話していた。シチメンチョウのひなを手に乗せる園児

 
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