Free三沢市キッズコーラスメンバーが映像集め合唱動画 ケーブルTVで放送へ

「ミニ・ビードル」のメンバーや家族らが歌った映像を合わせた動画(三沢市ケーブルテレビ提供)
「ミニ・ビードル」のメンバーや家族らが歌った映像を合わせた動画(三沢市ケーブルテレビ提供)

三沢市内外の未就学児や小学生で構成するキッズコーラスグループ「ミニ・ビードル」は、市ケーブルテレビの協力を得て、メンバーらが自宅で歌う映像を集めて、合唱の動画を制作した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、集まって歌えない状況が続く中、参加した子どもたちは、再び全員で歌える日が一日も早く訪れるように―と願いを込め、それぞれ力いっぱい歌った。完成した動画は14日、市ケーブルテレビで放送される。
 ミニ・ビードルは、同市のピアノ・声楽講師・古田恵美子さんの指導の下、週に一度の練習のほか、市内のイベントに出演するなどして活動してきたが、4月以降は新型ウイルス感染予防のため、集団での練習の自粛を余儀なくされている。
 古田さんは、メンバーの子どもたちが家にいながら練習できるように、縫いぐるみが歌唱指導するレッスン動画を作り、動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開。「家でも普段のレッスンと同じように楽しく練習して」と呼び掛けた。
 収録には子どもたちやその家族、ミニ・ビードルの元メンバー計20組、38人が参加。動画を見ながら合唱曲「マイバラード」を練習した後、各自が歌う動画を撮影し、古田さんに送った。古田さんは「それぞれの個性があふれる動画が集まった。歌うことが楽しいと思ってもらえたのであればうれしい」と話した。集まった動画は市ケーブルテレビに届けられ、スタッフにより編集された。
 家族と共に参加した市立第一中1年の赤塚桜菜さなさん(13)は「家族全員がそろう夕食前に練習した。楽しみながら見てほしい」とアピール。市立上久保小2年の名久井莉緒りおさん(7)は「レッスン動画がかわいくていっぱい練習できた」と話し、「早くみんなに会って一緒に歌いたい」と活動再開を心待ちにしていた。
 市ケーブルテレビでは14日午後7時から、番組「マックニュースライン」内で合唱の動画を放送する。