【新型コロナ】北奥羽を襲った疫病、過去に潜むヒント

1886(明治19)年に流行したコレラの犠牲者を弔う供養塔=八戸市湊地区の十王院
1886(明治19)年に流行したコレラの犠牲者を弔う供養塔=八戸市湊地区の十王院
新型コロナウイルスの感染拡大で、国内外では市民に動揺や混乱が広がり、収束の兆しが見えずにいる。一方、人類の歴史は度重なる疫病の流行と、その克服の歩みでもあった。北奥羽地方における災禍の過去を振り返ると、現在の私たちが改めて心掛けるべきヒント.....
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