Free町の魚「アブラメ」ブランド化推進へ 協議会設立/階上

設立した「はしかみブランドプロジェクト CompAss」のメンバー
設立した「はしかみブランドプロジェクト CompAss」のメンバー

階上町や町内の漁業関係者、青森県立八戸水産高などは24日、町の魚に指定されているアブラメのブランド化を推進する協議会「はしかみブランドプロジェクト CompAss(コンパス)」を設立した。官学連携や町内の漁業・水産関係者との連携を引き続き強化し、ブランド化を通じた地域活性化の取り組みを加速させる。
 町と同校は2018年、アブラメのブランド化推進に関する協定を締結。2019年10月には、町内の水産関係者も交えた活用検討委員会をつくり、料理やPR方法などについて話し合ってきた。
 協議会では事業計画に沿って、ブランド化への動きをより具体化する。事業は▽消費拡大▽流通促進▽観光資源開発▽資源確保―の4点を軸に、商品開発や輸送技術の研究、生態調査など、多岐にわたって展開。定食の開発やアブラメをテーマにした新たなイベントの開催、漁場整備にも取り組む。当面は23年度までを事業年度とする。
 この日は、はしかみハマの駅あるでぃ~ばで会合が開かれ、設立を決定した。会長には浜谷豊美町長、副会長には同校の藤澤重信校長を選任した。
 浜谷町長は「さまざま調理法がある点を強調し『アブラメ御前』などを開発してPRしていきたい。地域が活気づく事業を展開していく」と強調した。