一部乳がん、治療に光 弘前大、悪化促す因子特定

通常時のがん細胞(写真左)、「FNDC3A」の発現を抑制させた時のがん細胞
通常時のがん細胞(写真左)、「FNDC3A」の発現を抑制させた時のがん細胞
弘前大は14日、乳がん患者の約20%を占める「トリプルネガティブ乳がん」を悪化させる原因となるタンパク質を特定したと発表した。治りが悪く、明確な治療法が開発されていなかったが、治療標的となる因子の発見により、新たな治療法の開発につながること.....
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