【震災14年】災害公営住宅の住民自治会、交流途絶え 「時限爆弾」迫る危機

 宮城県多賀城市で開かれた災害公営住宅の自治会交流会=2月
 宮城県多賀城市で開かれた災害公営住宅の自治会交流会=2月
東日本大震災の被災者らが入居する災害公営住宅の自治会が追い詰められている。住民の高齢化や役員の人手不足、行政による支援の希薄化などを背景に活動が停滞。住民の交流や行事が途絶え、コミュニティー維持に黄信号がともる。専門家は「今の役員がなんとか.....
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