昔懐かしい昭和の日常や風景を、身近にリアルに感じてもらおうと、デーリー東北が所蔵するモノクロ写真に色を付けてみました。写真をクリックすると、カラー化されます。

今回は、なんとも“アート”な一枚。1973(昭和48)年の本紙新年号で、元気なお年寄りを紹介する特集で使われた写真です。 　被写体は、八戸の漁行商の女性たち。いわゆる「イサバのカッチャ」です。 　モノクロ写真の醍醐味の一つは、色の情報を排除し、被写体の魅力を強調できることにあるそうです。この写真も、そんな1枚なのかもしれません。カラー化したものと見比べて、味わいの違いを感じてください。 　画像編集ソフトのＡＩ編集によってカラー化しました。実際とは色彩が異なる場合があります。「写真の色が違う」「こんな色だった」というご意見がありましたら、お待ちしております。 　ご意見はこちらから。

もしかしてここかも・・・?

【特集ページ】モノクロームに色をつけて　北奥羽カラー写真館