Free【モノクロームに色をつけて 北奥羽カラー写真館】氷の世界

 昔懐かしい昭和の日常や風景を、身近にリアルに感じてもらおうと、デーリー東北が所蔵するモノクロ写真に色を付けてみました。写真をクリックすると、カラー化されます。

 今回は1985(昭和60)年1月6日の紙面から。5日の「小寒」に合わせた記事です。

 最初の写真は、八戸市の蕪島付近で釣りをしている人を撮影したもの。説明には「海水も凍り付くほどの『小寒』」とあります。記事によると、最低気温は氷点下9.2度だったそうです。

 どうやら84年末から85年の年始にかけての青森県内は、厳しい寒さが続いていたようです。

 同じ日に撮影されたとみられる写真が、本社のネガデータベースに残っています。場所は不明ですが、凍った滝の下で正拳突きを繰り出す2人の男性。道着を着ていることから、寒稽古の一環なのでしょう。紙面に掲載されなかったのは、やっぱりインパクトが凄すぎたから?

 画像編集ソフトのAI編集によってカラー化しました。実際とは色彩が異なる場合があります。「写真の色が違う」「こんな色だった」というご意見がありましたら、お待ちしております。

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もしかしてここかも・・・?


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