Free【モノクロームに色をつけて 北奥羽カラー写真館】八戸初のATM

 昔懐かしい昭和の日常や風景を、身近にリアルに感じてもらおうと、デーリー東北が所蔵するモノクロ写真に色を付けてみました。写真をクリックすると、カラー化されます。

 1980(昭和55)年10月14日付の本紙に「市内初の自動預・入支払機稼働」の記事とともに掲載された写真です。

 写っている機械は、いわゆるATM(現金自動預払機)。記事によると、場所は秋田銀行八戸支店(八戸市八日町)だそうです。当時の市内には現金を引き出せる預金自動支払機(CD)しかなく、「ATMなら預け入れや記帳なども一台でできる」という点が画期的だったようです。

 電子マネーが普及し、手元のスマートフォンでお金のやり取りや管理も可能となった現在。現金を扱う機会は減りつつありますが、ATMは生活になくてはならない存在です。

 画像編集ソフトのAI編集によってカラー化しました。実際とは色彩が異なる場合があります。「写真の色が違う」「こんな色だった」というご意見がありましたら、お待ちしております。

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