Free朝のニュースダイジェスト(9月2日)
【船機関室の設計担当に外国人材】
北日本造船(八戸市)で、30歳のインドネシア人が、船の“心臓部”に当たる機関室の設計担当として活躍している。高度な仕事を任され「とても誇りのある仕事」と充実した表情を見せる。
【県民駅伝、町の部は東北4連覇】
第32回青森県民駅伝は1日、青森市で行われ、青森市が総合で3大会ぶり7度目、市の部で8度目の優勝を果たした。町の部は東北町が4連覇、村の部は田舎館村が2連覇をそれぞれ達成した。
【町内会活動デジタル化、必要?】
八戸市が若い世代を中心に行った街頭調査で、回答者の7割近くが町内会活動の「デジタル化が必要」と答えた。一方、市内の町内会長へのアンケートで「必要」としたのは約2割で認識の違いが浮き彫りとなった。
【六ケ所泊地区で5年ぶりの夏祭り】
六ケ所村北部の泊地区で8月31日、町内会主催の泊まつりが開かれ、華やかな山車行列が地域を練り歩いた。泊地区では5年ぶりの夏祭り。祭り囃子(ばやし)や「ヤーレ、ヤーレ」のかけ声が響き渡り、漁村は熱気であふれた。
【津波避難訓練、参加人数に課題】
久慈市は「防災の日」の1日朝、津波避難訓練を市街地で実施した。同市は最大クラスの地震津波想定で約4400人の犠牲者が見込まれる。市は昨年11月の前回訓練を上回る参加者を目指したが、実際は374人減の1669人にとどまり、今後に課題を残した。