Free朝のニュースダイジェスト(6月16日)

【発行低調、町村の選挙公報】
 選挙の運動期間が短い町村長選と町村議選で、選挙公報の発行に必要な条例制定が青森県内では依然として低調だ。市民団体「青森県政を考える会」などによると、県内町村の7割超に当たる23町村が人手不足などを理由に条例を未制定だという。

 【クマの姿や痕跡発見できず/八戸・市川町】
 14日午後に八戸市市川町高屋敷の山林で、地元猟友会の発砲を受けたクマ1頭の姿が確認できなくなったことを受け、市や八戸署などは15日、発砲現場周辺の調査を行ったが、クマの姿や痕跡を発見できなかった。

 【聖愛と青森山田、準決勝へ/春季東北高校野球】
 第71回春季東北地区高校野球大会第2日は15日、宮城県の2会場で準々決勝4試合を実施。青森県勢は、第1代表の弘学聖愛と第2代表の青森山田が勝利し、共に準決勝に駒を進めた。

 【セニアカーで外出に自由を 三沢の企業、貸し出し事業開始】
 三沢市に本社を置く、レンタル業の「SkyNext(スカイネクスト)」(吉田幸司社長)が、6月から高齢者や足の不自由な人向けに「セニアカー」の貸し出しを始めた。高額なセニアカーをまずは試したい人や、通院、買い物向けを見込む。

 【てくてく階上、自然満喫 潮風トレイル全線開通5周年】
 みちのく潮風トレイルの全線開通5周年を記念したウォーキングイベントが15日、階上町で行われ、参加者24人が海沿いの約7キロのコースを歩きながら、雄大な自然や地域の歴史について理解を深めた。

 
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