Free朝のニュースダイジェスト(6月11日)

【八戸の飲食店、壁を乗り越え移転】
 八戸市六日町の「いわとくパルコ」で飲食店「炭火炙りや 中中」を営業していた髙木信二さん(45)=福島県出身=が今月、同市廿三日町に店を移転オープンさせた。原発事故で八戸に移住後、飲食店を始めたが、ビル再開発で退去を余儀なくされた。

 【グランクラスに青森産の食材】
 JR東日本が運行する東北・北海道、北陸新幹線のグランクラスで提供される軽食に、「CONSE」(おいらせ町)のハーブソルトと、「A―berry」(むつ市)の下北いちごが採用された。

 【青い森鉄道向山駅の窓にアート】
 おいらせ町の青い森鉄道向山駅で9日、駅舎の窓に絵を描く「向山ウインドーアートプロジェクト」が行われた。家族連れが専用クレヨンで、電車や同町をモチーフにした絵をデザインした。

 【海外インフルエンサーが八戸の魅力発信】
 交流サイト(SNS)で旅の魅力を伝える海外のインフルエンサー2人が9日、八戸市の八食センターや種差海岸、蕪島などを訪れ、フォロワーへ情報発信した。

 【平庭闘牛で巨体がぶつかり合う】
 東北唯一の闘牛大会「平庭闘牛」のつつじ場所が9日、久慈市山形町の平庭闘牛場で行われ、ファン約1200人が巨体同士がぶつかり合う取り組みを楽しんだ。

 
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