Free朝のニュースダイジェスト(6月9日)

【全中の一部競技廃止に多様な声】
 2027年度からの全国中学校体育大会(全中)での一部競技廃止に対し、八戸市内の競技関係者は8日、「時代の流れ」と冷静な反応を見せる一方、代替大会を求める声も聞かれた。

 【南部「繭子の宿」訪日客に人気】
 南部町の「繭子の宿」はインバウンド(訪日客)が宿泊客の半数を占めるゲストハウスだ。女将の西塚繭子さん(53)らによる南部民謡と南部手踊りが人気だ。

 【東北電東通原発、申請から10年】
 東北電力が東通原発1号機(東通村)の新規制基準適合性審査を申請してから10日で10年となる。再稼働は見通せておらず、村経済への影響が懸念されている。

 【ビジットはちのへ理事長塚原さん死去】
 八戸圏域版DMO(観光地域づくり推進法人)VISIT(ビジット)はちのへ理事長の塚原隆市さんが7日、八戸市内の病院で死去した。70歳。火葬、通夜は近親者のみで執り行う。後日、「合同葬」を行う予定。

 【三鉄40周年で絵本を発行】
 三陸鉄道は開業40周年を祝って絵本「ちいさなさんてつの楽しい駅めぐり」を発行した。6日は久慈―普代間で「絵本読み聞かせ列車」を運行した。

 
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