Free朝のニュースダイジェスト(6月2日)

【八戸市湊地区のえんぶり組・復活へ動き加速】
 八戸市湊地区で、半世紀以上前に存在したえんぶり組の復活を目指す地元有志の動きが活発化している。1日には、湊公民館で演舞披露と入組説明会を開催。担い手確保を図る一方、用具調達を進めるためクラウドファンディングも始まった。

 【20周年の館鼻岸壁朝市、さらなる誘客へ】
 今年20周年の八戸市の館鼻岸壁朝市。国内最大級の朝市として知名度を高めている。市内の宿泊施設や夜の飲食店にも経済的な波及効果をもたらす存在にもなり、今後さらなる広域での誘客につなげられるかが課題となる。

 【岩手の新米品種、県北でモデル栽培】
 岩手県は今年、冷涼な県北地方向けに開発した主食用米の独自品種「岩手141号」を、普及すべき優良な農作物の「奨励品種」に採用。岩手を代表するブランド米「銀河のしずく」を親に持つ品種。来年度の本格栽培開始を目指し、本年度は久慈、二戸両地域などのモデルほ場で栽培を進める。

 【「アンブレラスカイ」はじまる】
 屋内空間を色とりどりの傘で飾るイベント「アンブレラスカイ」が1日、八戸市三日町の「はっち」とマチニワ、JR本八戸駅構内のシーガルタウン本八戸で始まった。3会場とも7月7日まで。

 【米軍演習・八戸で説明会】
 7~18日に海上自衛隊八戸航空基地(八戸市)など国内外各地で行う米軍の多国間演習「バリアント・シールド」について、東北防衛局は1日、市内で地元住民向けの説明会を開いた。

 
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