Free朝のニュースダイジェスト(5月17日)

【サンデー川村氏・初の生え抜き社長で手腕発揮】
 東北地方でホームセンターを展開するサンデー(八戸市)の川村暢朗代表取締役社長(66)は17日の株主総会と取締役会をもって退任し、取締役会長に就く。生え抜き社員として初の社長に就任し、11年余りにわたり経営手腕を発揮してきた。

 【「八戸いちご」でハクビシンの被害?】
 「八戸いちご」の主産地である八戸市市川地区で、ハクビシンとみられる動物による農作物被害が出ている。農業用ハウスが多数破られており、15、16日には被害に遭った生産者が、出荷を控えたイチゴの食害を確認。住宅で繁殖する例もあるといい、農地にとどまらず被害の拡大が懸念される。

 【中間貯蔵施設めぐり7月に県民説明会】
 むつ市の使用済み核燃料中間貯蔵施設を運営するリサイクル燃料貯蔵(RFS)との安全協定を巡り、青森県の宮下宗一郎知事は16日、7月上旬から県内6市で県民説明会を開催すると明らかにした。県民や県議会の意見を踏まえ、7月以降に協定締結について最終判断する。

 【ワッツ、新役員体制発表】
 バスケットボールBリーグ2部・青森ワッツの運営会社「青森スポーツクリエイション」は16日、新役員体制を発表。代表取締役社長には、新オーナー「メルコグループ」傘下の「バッファロー」から販売統括部部長の渡邊裕介氏(46)が就任。前任の北谷稔行氏(43)は取締役と、チーム編成を担うゼネラルマネージャーを兼任する。

 【田子で19日に「南部パンまつり」】
 19日に田子町の旧上郷小で、「南部パンまつり」が開かれる。旧校舎で町おこしに取り組む地元の有志団体が全面協力しており、廃校を活用したレアな商業イベントとなる。

 
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