Free朝のニュースダイジェスト(5月16日)

【八戸大火100年、教訓を今に】
 1924年5月16日未明の「八戸大火」から100年。1軒の民家から出た火が、屋根伝いに火柱を上げて燃え広がる。強風にあおられて暴れた炎は6時間にわたって町中心部を焼き尽くした。

 【八戸十三日町の再開発着工】
 八戸市十三日町の旧チーノはちのへ一帯の再開発を担うフージャースコーポレーション(東京)は15日、分譲マンション棟1棟の建設に着工した。ツインタワーのマンション棟は総計画戸数141戸で青森県最大規模という。

 【青森、農地貸借面積が過去最高】
 青森県農地中間管理機構が運営する「あおもり農業支援センター」がまとめた事業実績によると、県内で2023年度に貸借が成立した農地面積は2135・9ヘクタール(前年度比411・8ヘクタール増)で、過去最高だった。

 【青森県がクマ注意報を発表】
 青森県は15日、ツキノワグマの出没件数が急増しているとして、注意報を発表した。4月の県内出没件数が19件となり、基準に定める過去5年間の平均(10・4件)の1・5倍以上となった。

 【二戸、銘柄肉料理10周年を祝う】
 二戸市の「にのへ料理人の会」は11日、銘柄肉のご当地料理「二戸ぶっとべ」の発表10周年を記念したイベントを同市のニコアで開いた。地元バンドのライブや、ぶっとべ料理の振る舞いなどを通じ、特産ミートをアピールした。

 
お気に入り登録