Free朝のニュースダイジェスト(5月10日)

【「なのは」じわり浸透】
 菜の花で有名な横浜町で、昨年デビューした新しい町公式のPRキャラクター「なのは」の知名度がじわりと浸透している。菜の花をイメージした女の子で、ゴールデンウイーク中、「道の駅よこはま」で販売しているグッズは売り上げが好調だった。

 【GW期間中、インバウンド目立つ】
 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類」に移行し、社会経済活動が活発化する中で迎えた初のゴールデンウィークでは、青森県内の観光地に多くの旅行者が訪れ、かつてのにぎわいを取り戻した。その中でも特に目立ったのはインバウンド(訪日客)の姿で、場所によってはコロナ禍前より増加したとの声も挙がった。

 【「ドローン直播」本格導入】
 田子町でコメを生産する大規模農家が、今季からドローンを使ってコメの種もみをまく「ドローン直播」を本格導入し、9日に町内の水田3・6ヘクタールに播種。試験導入した昨季の実績を踏まえて、今季は直播面積を3倍超に拡大した。

 【メッシュコンテナ、八戸市場でも存在感】
 高温による農産物の品質劣化を防ごうと、市場への出荷、流通体制を工夫する動きが広がる中、注目を集めるのが、通気性がよく保冷効果の高いメッシュコンテナ。八戸市内の市場でも存在感を増し、産地と流通、消費者に“三方よし”のツールとして期待が高まる。

 【きょうから「愛鳥週間」】
 10日から16日までは「愛鳥週間」。六戸町の緑地では今月に入り、青森県内ではごく稀にしか観察されない「ナキイスカ」や、人気の高い「カワセミ」など20種類ほどが飛び回っているのが見られる。

 
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