Free朝のニュースダイジェスト(5月8日)

【5類移行1年、コロナ禍前の日常へ】
 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、危険度の高い「2類」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」へ移行し、8日で1年が経過した。青森県内も大型連休に観光地がにぎわうなどコロナ禍前の日常に戻りつつある。

 【久慈港で養殖トラウト初水揚げ】
 久慈市漁協の養殖サーモン「久慈育ち琥珀サーモン」で、今季から導入したトラウトサーモンが7日、久慈港に初水揚げされた。従来のギンザケを上回る脂の乗りが特長。

 【10日から八戸前沖ふぐ福まつり】
 八戸日本料理業芽生会主催の「八戸前沖ふぐ福まつり」が5月10日、八戸、青森両市の計10店舗で始まる。八戸前沖で漁獲した旬の天然トラフグのコース料理を手頃な価格で提供する。6月25日まで。

 【三沢商、簿記会計の先進教育10年】
 青森県立三沢商業高が、簿記会計の先進的な指導を受けられる「スーパー・アカウンティング・ハイスクール(SAH)」に指定され、10年目を迎えた。地域経済を支える人材育成に一役買う。

 【五戸、桜沼でこどもの日を満喫】
 五戸町の「桜沼を守る会」は5日、同町上市川の桜沼公園で「桜沼のちいさなおまつり」を開いた。家族連れらが手作りこいのぼりの掲揚やカヤック体験などを満喫した。

 
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