Free朝のニュースダイジェスト(5月7日)

【「あおもりいのちの電話」が30年】
 自殺予防を目的に、ボランティアで電話相談を受ける「いのちの電話」。青森県の「あおもりいのちの電話」(事務局弘前市)は1994年の発足から今年で30年を迎えた。これまで多くの相談を受け、命の大切さと向き合ってきた一方、全国と比べて自殺者数が多く、藤林正雄理事長は「件数は増えているのに、相談員が足りない」と苦しい現状を明かす。

 【八戸の燃料店がしょうゆ販売へ】
 八戸市の燃料小売業・青森つばめプロパン販売は今春から、しょうゆの製造販売に乗り出している。青森県事業承継・引継ぎ支援センターの仲介で、創業120年を超える同市の老舗・高村醬油本店から事業を譲り受けた。

 【県産材利用へ青森県がガイドブック】
 青森県は県産木材の利用促進に向け、県内の商業施設や社屋の活用例を紹介するガイドブックを作成した。多くの人が利用する身近な施設に普及を図ることで、林業振興につなげたい考え。

 【盛岡・動物園内にフリースクール】
 盛岡市動物公園ZOOMO内に4月、フリースクール「みんなのまなびば ぐるぐるの森」が開所した。同園によると、動物園内にフリースクールが設置されるのは国内初。

 【七戸・天王神社でツツジ見頃】
 七戸町の天王神社で、ツツジが見頃を迎えている。現在は7分咲きだが、数日中に満開となる見通し。6日も町内外から観光客らが訪れ、周辺の散策などを楽しんだ。

 
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