【東北初「いつでもスイーツ」が八戸に出店】
　２４時間営業で無人販売の「いつでもスイーツ」青森八戸店が３日、八戸市下長３丁目にオープンする。冷凍商品を中心に全国各地から取り寄せた人気スイーツが購入できる。北海道、東北地方では初出店となる。

　【青森県南自治体で「書かない窓口」広がる】
　デジタル化による「書かない窓口」を導入する動きが、青森県南地方でも広がっている。運用が始まった自治体では、手続き時間短縮などの効果が出始めている。八戸市は「書かない」に加えて「待たない・来ない窓口」の導入も進めており、さらなる利便性向上を図る。

　【フジコ・ヘミングさん死去に哀悼の祈り】
　「魂のピアニスト」と呼ばれ、人気を集めたフジコ・ヘミング（本名＝ゲオルギー・ヘミング・イングリット・フジコ）さんが４月２１日死去した。９２歳だった。２０１６年６月には八戸市内で初となる演奏会を開催し多くの聴衆を魅了。当時鑑賞した市民らは洗練された音色を思い出して哀悼の祈りをささげた。

　【八戸港遊覧船５年ぶり運航再開】
　八戸港内を周遊する観光遊覧船「はやぶさ２」が３日から、２０１９年以来５年ぶりに運航を再開する。コロナ禍を乗り越え、再びかじを取る八戸通船（八戸市）の岩見富光代表は「以前の通り、気負いなく安全にお客さんを迎えたい」と意気込む。

　【八学短大の幼児保育学科に３年コース開設へ】
　八戸学院大短期大学部は来年度から、幼児保育学科に３年コースを開設する。保育士資格と幼稚園教諭二種免許状が最短で取得できる従来の２年コースに比べ、３年コースはゆとりのあるカリキュラムが組めるため、学業と私生活を両立しやすくなる。卒業までの学費は２年コースと同額。