Free朝のダイジェスト(5月1日)

【八戸出身の天摩選手、ゴールボール五輪代表に】
 日本ゴールボール協会は30日、今夏のパリ・パラリンピックに出場する女子日本代表の内定選手を発表し、八戸市出身の天摩由貴選手(33)=エイト日本技術開発=ら6人を選出した。天摩選手は同競技のパラ代表に3大会連続で選ばれる見通し。

 【青森県内業況、6期ぶりマイナスに】
 プロクレアホールディングス(HD)は30日、青森県内企業の業況調査結果(2024年1~3月期)を公表した。業況を示す企業業況判断指数(BSI)は、前期(23年10~12月期)より7・7ポイント低下のマイナス3・3で、22年7~9月期以来、6期ぶりにマイナスに落下した。

 【三八五交通、脱炭素タクシー始動】
 三八五交通(八戸市)は、LPガスタクシーから排出される二酸化炭素(CO2)を実質的にゼロと見なし、脱炭素につなげる「カーボンニュートラルLPガス」の運用を始めた。仕入れ先の八戸液化ガス(八戸市)と供給の契約を結び、取り組みにかかる金額を三八五交通が負担。費用を海外の任意団体が担う植林活動に充てることで、LPガス使用によるCO2排出を相殺し、脱炭素社会の実現を目指す。

 【岩手県北自動車と久慈市が災害協力協定】
 岩手県北自動車と久慈市は30日、災害協力協定を締結した。有事には同社が市の要請に応じて、被災者やボランティア、復旧に必要な資機材の輸送などでバスを運行する。同社が営業エリア内の市町村と個別に協定を締結するのは、同市が初めて。

 【ロッジカウベルにたる形のバレルサウナ】
 田子町の体験交流センター「ロッジカウベル」が、本格オープンした。昨年10、11月のプレオープン期間(冬期は閉鎖)での経験を踏まえ、今季からたる形のバレルサウナを導入し“天空でのととのい体験”も提供する。

 
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