Free朝のダイジェスト(4月30日)

【青森県内、高齢者の窃盗が増加】
 青森県内で65歳以上の高齢者による窃盗が増えている。不安定な雇用形態やギャンブル依存など要因はさまざま。青森刑務所は受刑者に窃盗の引き金や対策を考えさせるプログラムを導入し、更生に取り組む。

 【物流危機で鉄道輸送の活性化に本腰】
 物流危機が懸念される「2024年問題」を巡り、JR貨物(東京)が八戸貨物駅(八戸市)に、トラックで荷物を貨物駅まで運び、コンテナに積み替える「積替ステーション」を開設した。

 【キンメダイ缶詰、新たに2種】
 八戸市の卸売業・八戸魚市場は、八戸港に水揚げされる船凍キンメダイを使った缶詰を新たに2種類開発した。30日に「オリーブオイル煮」と「しょう油煮生姜入」を発売する予定だ。

 【六戸、今熊の里を桜の名所に】
 六戸町折茂今熊の「今熊保食神社」境内で、5月5日に「桜縁日」が開かれる。新たな憩いの場をつくろうと、同町のボランティア団体「今熊の里社」を中心に、地区の住民らが約10年をかけて36種約160本の桜の木を植樹した。

 【名久井農、南部太ねぎ研究で最高賞】
 ドミノ・ピザジャパン主催「産直ドミノ基金アワード2023」で、青森県立名久井農業高の研究活動「南部太ねぎの魅(美・味・実)力を守りたい!」が最高賞のCEO特別賞に輝いた。

 
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