Free朝のニュースダイジェスト(4月22日)

【アミガサタケ、栽培研究が大きく進展】
 洋野町でキノコの生産、加工販売を手がける長根商店と岩手県林業技術センターが共同で実施している、高級キノコ「アミガサタケ」の栽培研究が大きな進展を見せている。今月、ビニールハウス内で栽培した一部で、収穫可能な本数が大幅に増え、一定の成果を確認。今秋には耕作放棄地を活用した栽培研究にも着手する。

 【蕪嶋まつりでみこし運行】
 八戸市鮫町の蕪島周辺で開かれた「蕪嶋まつり」は21日、最終日を迎えた。晴天の下、恒例のみこし運行や郷土芸能などのステージが催され、会場は春到来を喜ぶ活気でにぎわった。

 【青森沖の商業捕鯨、今季27日から開始へ】
 八戸港と大畑港の2拠点体制で行われる青森県沖の商業捕鯨が、今季は27日にスタートする見通しだ。船団はミンククジラを狙って、まず大畑港を拠点に操業し、その後に八戸港へ移る。6月末まで漁を行う予定。

 【「握り寿司教室」スタート】
 八戸市湊町の産直施設「浜市場みなとっと」で21日、すし作りを体験できる「握り寿司教室」が始まった。観光の訴求力を高めた新たな体験型コンテンツとして、青森県内で水揚げされる魚の魅力周知と観光消費額拡大につなげる。

 【国道沿いに不思議な空間】
 六ケ所村尾駮の国道338号沿いを車で北上していると、突然、“珍風景”が目に飛び込んでくる。道路の両脇に漁具の浮き玉などがずらりと並び、アートにも見える不思議な空間。この場所に住む河原木春美さんがこつこつ集めた物で通行人の関心を集めている。

 
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