Free朝のニュースダイジェスト(4月17日)

【青森、ハンターが足りない】
 青森県内でイノシシによる農作物被害が年々増加する中、市町村などの依頼を受けて駆除に協力する県の猟友会が担い手不足に直面している。16日にはツキノワグマが国の「指定管理鳥獣」に追加されるなどハンターの役割は年々大きくなっている。

 【物流問題、事業者ら知恵を絞る】
 物流の「2024年問題」で、自動車運転業などに時間外労働(残業)の上限規制が導入されて2週間が経過した。北奥羽地方の運送事業者や荷主が知恵を絞り、労働時間の短縮に向け対応を本格化させている。

 【花粉の少ない森林へ転換】
 東北森林管理局は16日、2024年度の重点施策として、花粉の少ない森林への転換や、松くい虫、ナラ枯れなど病虫害対策などに取り組む方針を示した。

 【青森、岩手両県知事ら人口減を議論】
 東北経済連合会は16日、東北6県と新潟県の産学官金が集う「わきたつ東北戦略会議」を青森市で開いた。人口減少問題をテーマに青森県の宮下宗一郎、岩手県の達増拓也両知事らが意見交換した。

 【二戸で桜を見る会】
 二戸市石切所の川原橋付近の桜の名所で13、14の両日、「桜を見る会」が行われた。二戸駅前地区連合町内会が、区画整理の進む駅前でにぎわいを創出しようと企画し4年目。

 
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