Free朝のニュースダイジェスト(4月16日)

【ワッツ、チーム存続へめど】
 プロバスケットボールBリーグ2部の青森ワッツは、経営危機に陥った運営会社「青森スポーツクリエイション」の再建に一定のめどが付き、チーム存続へ明るい兆しが見え始めてきた。14日にはBリーグの島田慎二チェアマンが来青。来季のB2ライセンス交付に前向きな姿勢を示した。

 【過去最多2844人が声援】
 B2青森ワッツが存続に向けて大きく前進し、今季のホーム最終戦となった14日、リーグ参入後最多となる2844人が来場。ひたむきにリングへ向かう選手に熱い声援を送った。

 【八戸市湊町の時計宝石店が食堂に】
 八戸市湊町で1947年に創業したツキウ時計宝石店。約20年間、シャッターが下りていたが、17日から「ツキウ食堂」として新たな時を刻む。家業である同社の関連会社で飲食事業を担ってきた月舘宣文さん(44)が、巻きずしや丼物などを提供する。

 【七戸死体遺棄事件・捜査本部設置1週間】
 七戸町に住むトラック運転手の54歳男性の遺体が町内の私有地で見つかった事件で、青森県警が七戸署に捜査本部を設置してから1週間が経過。発見時の状況などから県警は、男性が殺害されたと断定。死体遺棄容疑で逮捕した元職場の代表らが事情を知っているとみて、慎重に捜査を進めている。

 【「道の駅いわて北三陸」来館100万人突破】
 久慈市の「道の駅いわて北三陸」の累計来館者数が14日、100万人を突破した。同施設は19日に開業1周年を迎え、21日までの3日間は「春の超感謝祭」と銘打って多彩な催しが行われる。

 
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