Free朝のニュースダイジェスト(4月11日)

【七戸で約1200世帯が断水】
 七戸町鶴児平にある七戸浄水場で9日から10日にかけて取水ができなくなり、町内16地区で最大約1200世帯が断水となった。町によると、同日午後9時現在、復旧のめどは立っていない。

 【サンデー新社長に大南氏、川村氏は会長へ】
 東北地方でホームセンターを展開するサンデー(八戸市)は10日の取締役会で、代表取締役社長を11年務めた川村暢朗氏(66)が取締役会長に就き、常務取締役営業本部長の大南淳二氏(52)が代表取締役社長に昇任する役員人事を決めた。5月17日に正式決定する。

 【八戸市中心街でスタンプラリー】
 八戸商店街連絡協議会は12日、市内15街区の商店街を巡る「八戸まち歩きデジタルスタンプラリー」を始める。青森県内の五つの美術施設による「AOMORI GOKAN アートフェス2024」や、JR東日本が昨春から八戸駅で展開する「駅からArt」に合わせた企画で、9月1日まで。

 【八戸市が乳児の股関節脱臼検診の検査法変更】
 八戸市は2024年度から、乳児の股関節脱臼検診を従来のエックス線検査からエコー(超音波)検査に変更する。関係者によると、市部規模の集団検診への導入は青森県内では初めてで、全国的にも珍しいという。

 【青森県内のクマ出没・人的被害、過去最高に】
 青森県の2023年のツキノワグマ出没件数(目撃、食害など)が1133件に上り、人身被害も11人で共に過去最多となった。県は本年度、5年ぶりに個体数調査を実施し、実態把握と被害防止に乗り出す考え。

 
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