Free【能登半島地震】ひなまつり展の観覧料寄付/三八五交通

八戸市の三八五交通(小笠原修社長)は10日、能登半島地震の義援金として、39万4245円をデーリー東北新聞社に寄せた。義援金は本社で取りまとめ、日本赤十字社青森県支部を通じて被災地に送る。

 三八五交通は3月1日~24日、同市本徒士町の国登録有形文化財「更上閣」でひなまつり展を開催。観覧料の全額と観覧客からの善意を寄付金に充てた。

 小笠原社長は「たくさんの方々にお越しいただいたおかげで寄付できる。被災された方々のために役立ててもらいたい」と話した。

 同社は4月27日から5月12日の期間に更上閣で「武者人形展」を開催。その観覧料も寄付金とする予定。

 
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