Free朝のニュースダイジェスト(3月30日)

【青森労災病院にがん臨床研究センター】
 八戸市の青森労災病院が、国内外の大学などと共に臨床研究する「がん臨床研究センター」を設立する。放射線治療科部長の真里谷靖副院長をセンター長とし、4月1日から病院内に事務局を置く。

 【JR貨物、八戸に積替ステーション】
 JR貨物東北支社は29日、八戸市長苗代の八戸貨物駅内に、トラックの荷物を鉄道コンテナに積み替える施設「積替ステーション」を4月1日に開設すると発表した。

 【国鉄食堂車、未来へ残す一大事業】
 国鉄時代の寝台特急型電車「583系」の食堂車は多くの旅行客に親しまれた名車だ。八戸市の福祉施設にあった1両は保存状態が良好。「貴重な車両を未来へ残したい」。鉄道ファンによる巨大プロジェクトが始動した。

 【階上、旧小舟渡小を交流施設に】
 階上町は29日、旧町立小舟渡小の校舎と敷地について、八戸市のSakaZuki(サカズキ)に無償貸与する契約を締結した。同社は多彩な体験ができる交流施設として整備し、25年4月のオープンを目指す。

 【二戸、葉タバコ販売額が日本一】
 二戸市の2023年産の葉タバコ販売額が11億4448万円となり、全国市町村別で8年ぶり6度目の日本一を達成した。市内の生産者が29日、市役所を訪れ、藤原淳市長に報告した。

 
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