Free朝のニュースダイジェスト(3月27日)

【24年度上期に1基目を搬入へ】
 むつ市で使用済み核燃料中間貯蔵施設を運営するリサイクル燃料貯蔵(RFS)が策定した2024年度から3カ年の貯蔵計画の概要が26日、関係者への取材で分かった。使用済み核燃料が入った金属容器は24年度上期(4~9月)に1基目を搬入し、26年度末までに計8基を運び込む計画。RFSは27日、青森県と市に計画を報告する。
 
 【元校長がバス運転手に】
 2023年3月まで五戸町立上市川小の校長を務めた下平正明さんは、南部バスを運行する岩手県北自動車南部支社五戸営業所に運転手として勤務。主に五戸町のコミュニティーバスを担当し、登下校する小中学生、買い物や通院で利用する町民を送り届ける。

 【住宅地の地価、25年ぶりにプラス】
 国土交通省が26日発表した2024年1月1日時点の公示地価で、青森県の住宅地の平均変動率は0・1%となり、25年ぶりにプラスに転じた。八戸、青森両市の土地区画整理で郊外に新興住宅地の整備が進み、需要を喚起した。

 【青森県内小中学校で修了式】
 青森県内の多くの小中学校で26日、修了式が行われた。子どもたちは成績が記された修了証書をもらい、1年間を振り返りながら、新学年に向けて気持ちを新たにした。

 【東北初、病院に配膳ロボット導入】
 看護師らの人手不足に対応しようと、八戸市の八戸平和病院が、ディスプレー付き配膳ロボット「KettyBot(ケティボット)」を導入。同病院によると、導入は東北地方の医療機関で初という。

 
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