Free朝のニュースダイジェスト(3月26日)

【モデル事業の拠点に十和田湖地域を選定】
 環境省は25日、自然体験を提供する宿泊施設を国立公園内に誘致し、魅力向上などを図る先端モデル事業の実施拠点に、十和田八幡平国立公園の十和田湖地域を選定した。休屋・休平地区への誘致を想定。一帯の高付加価値化を目指す。

 【小田八幡宮八脚門など県重宝に】
 青森県教委は25日、八戸市有形文化財で約170年前に再建された「小田八幡宮八脚門」を県重宝(建造物)に指定した。同市の鹿島沢古墳群で見つかった7世紀前半の刀や矢尻など36点を県重宝(考古資料)に追加指定した。
 
 【光星8強ならず】
 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われている第96回選抜高校野球大会で、東北地区代表の八戸学院光星は25日、2回戦で星稜(石川)に2―3の接戦で敗れ、準優勝した2012年以来12年ぶりの8強入りを逃した。

 【こどもの国、さらに遊具が充実】
 八戸市が八戸公園こどもの国で整備中の大型遊具ゾーンに新たな施設が25日までに完成した。大型複合遊具に滑り台や一本橋が取り付けられ、障害の有無や年齢にかかわらず利用できるインクルーシブ遊具も増設し、4月1日にオープンの予定だ。

 【ミルバト初開催】
 東北町は17日、町産牛乳を使用したアイデアレシピコンテスト「ミルバト milk battle!!絞り出せ!アイデアぎゅうぎゅうレシピ!」を、同町の小川原湖交流センター「宝湖館」で初開催。各団体が工夫を凝らした料理を披露し、牛乳消費拡大へ一役買った。

 
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