Free朝のニュースダイジェスト(3月21日)

【旧田子高からの絆、今も】
 田子町の旧上郷小体育館が、かつて青森県立田子高で盛んだった弓道の練習場所として使われている。同高弓道部に入ることを目指していた地元高校生のため、関係者が以前使われていた道具を集めて環境を整備した。

 【「寒い」春分の日に】
 「春分の日」の20日、青森県三八地方や岩手県内では発達した低気圧の影響で雪と風が強まり、この時期特有の荒れた天気「彼岸じゃらく」により、真冬に戻ったような寒い一日となった。

 【「フミヤ展」1万人突破】
 八戸市美術館で開催中の絵画展「藤井フミヤ展 Fumiyart2024」(デーリー東北新聞社主催)は20日、観覧者数が1万人に達し、館内でセレモニーを行われた。

 【小松製菓、おつまみ系新商品発売】
 南部せんべいの製造、販売を手掛ける二戸市の小松製菓は新商品「Bar(バー)ナンブ」を発売し、盛岡市内で20日に開いたイベントで発表。同市のベアレン醸造所、岩手県山田町のびはんコーポレーションの2社とのコラボレーションにより誕生した、おつまみ系せんべいとなっている。

 【3選手が地元で好成績報告】
 今年1~2月に行われたアイスホッケーの世界大会で、青森県南地方の3選手が活躍を見せた。3人は今月、八戸市庁や三沢市役所を訪れ、両市長らに好成績を報告。自信を深め、さらなる飛躍を誓っている。

 
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