Free朝のニュースダイジェスト(3月15日)

【青森県内の運送事業者が対応に苦慮】
 物流「2024年問題」に関する青森県トラック協会のアンケートで、4月から始まる運転手の時間外労働の上限規制と、拘束時間や休息期間などを定めた改正改善基準告示の2項目について、順守できないとの回答が双方とも2割あった。

 【センバツでの青森対決なるか】
 18日開幕の選抜高校野球大会(センバツ)に同時出場する青森県勢の八戸学院光星と青森山田。両校には中学時代に同じチームにいた青森市出身の2人がいる。互いを意識する光星の三上祥司選手、青森山田の関浩一郎投手だ。両校が戦うには、決勝まで勝ち上がらなければならない。

 【六ケ所村、地域エネ会社の設立検討】
 六ケ所村は14日、再生可能エネルギーなどの導入や地産地消を進める地域エネルギー会社の設立を検討していると明らかにした。村内での合意形成が進めば、24年度中にも設立準備会を立ち上げる方針。

 【楽しく食事、八戸のこども食堂】
 八戸市下長5丁目の「河原木地域集会所」で毎週日曜に開かれている「すこやかこども食堂」。昨年6月の移転オープン以来、おいしい食事が提供され、市内各地から多くの親子連れが訪れている。

 【洋野、タラの芽の栽培学ぶ】
 洋野町山菜栽培研究会は14日、同町大野のグリーンヒルおおので「促成栽培たらの芽目揃え会」を開き、育成する山菜の適切な栽培方法や出荷手順について会員が理解を深めた。

 
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