Free朝のニュースダイジェスト(3月12日)

【東日本大震災から13年、鎮魂の日に】
 全国で2万人以上の死者・行方不明者(関連死を含む)を出した東日本大震災は11日、発生から13年となった。亡き人を悼み、防災への誓いを新たにする「鎮魂の日」だ。

 【北奥羽地方の被災地で追悼行事】
 東日本大震災から13年を迎えた11日、北奥羽地方の被災地では追悼行事などが催され、参加者が鎮魂の祈りをささげた。今年の元日に発生した能登半島地震の被災者にも思いを寄せ、震災の記憶や防災の重要性を次代に伝えていく意義を再確認した。

 【マチニワのイベント支援事業を拡充、利用促進図る】
 八戸市三日町にあるマチニワの民間利用を促進させるため、市は2022年度から実施しているイベント支援事業について、24年度は利用が少ない平日と冬季(12月~翌3月)の施設使用料を全額減免する。

 【五戸町上市川の産直施設建設計画、医療施設の併設も】
 五戸町が上市川地区に建設を予定している産直施設について、町は11日、医療施設を併設する構想があることを明らかにした。

 【家庭菜園の野菜作り学ぶ】
 八戸市農業経営振興センターで10日、家庭菜園講習会「キホンから学ぶ野菜づくり」が開かれた。センターの職員が作業の準備や栽培管理、実際に寄せられた疑問に答え、市民約40人が農業への理解を深めた。

 
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