Free朝のニュースダイジェスト(3月10日)

【女性市議7人が座談会】
 8日の国際女性デーに合わせて、デーリー東北新聞社は2月下旬、八戸市議会の女性市議7人による座談会を、市議会で開催。会派の枠を越えて女性議員ならではの苦労や工夫、やりがいなどを語り合い、女性の政治参加推進に向けた道筋を探った。

 【ワッツネクストが会見で危機訴え】
 活動継続の危機にある男子の社会人バスケットボールチーム「青森ワッツネクスト」が9日、記者会見を開催。青森スポーツクリエイションが運営から撤退し、後継の青森県バスケットボール協会が支援を打ち切ったためで、「しっかり説明してほしい」と両団体に対応を求めた。

 【青森山田ナインが練習試合】
 センバツに出場する青森山田ナインは、初戦の相手が決まった8日に青森市の同校を出発し、同日中に滞在拠点の大阪に到着。翌9日には早速、練習試合2試合に臨むハードなスケジュールをこなし、初戦突破を目指して“甲子園モード”に突入した。

 【光星ナイン、関西入り】
 兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で18日に開幕する第96回全国選抜高校野球大会(センバツ)に、東北地区代表として出場する八戸学院光星の選手らが9日早朝、甲子園へ向け出発。同日午後7時ごろに大阪市の宿舎に無事到着した。

 【復興相、青森県産水産物への影響認識】
 土屋品子復興相は9日までに本紙などの取材に応じ、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に伴う中国の日本産水産物の輸入停止措置により青森県でもホタテやナマコなどの関連産業に影響が生じているとの認識を示した。

 
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