Free朝のニュースダイジェスト(3月6日)

【フラット八戸「凍上」が高低差の原因】
 八戸市尻内町にある民設民営のアイスアリーナ「フラット八戸」のリンク氷面に高低差がある問題で、熊谷雄一市長は5日、リンク中央部の地盤が凍結して「凍上」が発生し、氷の下にあるコンクリート製の床が持ち上げられたことが原因―との所有者側の調査結果を明らかにした。

 【SWEETY、10日に入れ替え戦】
 日本社会人バスケットボール連盟の地域リーグへの2024年度参入を予定していた、八戸市を拠点とする社会人の女子バスケットボールチーム「SWEETY(スウィーティー)」。当初、無条件で東日本リーグ入りすることになっていたが、今年に入り、JSB側から入れ替え戦の実施を告げられ、10日に東京都内での一戦に臨むことになった。

 【7千人が志望校目指し受験】
 2024年度の青森県立高校入試が5日、全日制43校、定時制6校で一斉に行われ、受験生約7千人が志望校合格を目指して関門に臨んだ。県教委によると、試験でのトラブルや交通障害による実施時間の遅れなどは発生していない。合格発表は15日。

 【大雪でホーム戦開催がピンチ】
 ホームの試合が大雪でピンチに―。サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は9、10日に、八戸市のプライフーズスタジアムを除雪する雪かきボランティアを募集している。

 【むつに看護系のサテライトキャンパス】
 八戸学院大とむつ市は5日、同大看護学科のサテライトキャンパスを来年4月、市内のむつ総合病院近くに開設すると発表した。募集は1学年10人を予定。

 
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