Freeニンニクたっぷり特大ギョーザ、豪快にガブリ 8年ぶり229フェス盛況/七戸

特大ギョーザの早食いに挑む参加者
特大ギョーザの早食いに挑む参加者

うるう年恒例の「229(にんにく)フェスティバル」が2月29日、七戸町中央公園屋内スポーツセンターで開かれた。ニンニク入りジャンボギョーザの早食い大会や地元特産品の販売など、多彩なイベントが来場者を楽しませた。

 ゆうき青森農協(本所・東北町)が主催。語呂合わせで2月29日に開催している恒例行事だが、前回は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、8年ぶりの開催。

 500グラムのギョーザ2個を完食する時間を競う、ニンニクギョーザ早食い大会には10人がエントリー。参加者は優勝賞金22900円を目指し、ニンニクがたっぷり入った特大ギョーザに豪快にかぶりついた。

 東北町から参加した甲地尚哉さん(25)は、「ギョーザの大きさや他の参加者の食べる速さが思った以上だった。ニンニクもギョーザも好きなので4年後もぜひ参加してみたい」と話した。

 焼きギョーザの無料提供や、十和田市出身のタレントりんごちゃん、地元出身歌手によるお笑い歌謡ショーなども行われ、会場を盛り上げた。

 
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