Free朝のニュースダイジェスト(3月3日)

【ワッツ、自力で経営再建を目指す】
 バスケットボール青森ワッツの運営会社「青森スポーツクリエイション」は2日、筆頭株主の企業が破産手続きの開始決定を受けた問題を巡り、青森市で会見。自力での経営再建を目指す一方、最悪の場合、今季中にチーム解散や運営会社の倒産の可能性があると明かした。

 【地域で子育て支えるシステム必要】
 八戸市で女児が死亡した虐待事件で、傷害致死の疑いで母親とその交際相手の男が逮捕されてから2週間余り。有識者は地域が子育てする人を支えるシステムの構築が必要だと訴える。

 【八戸、工業発展支えた新産都市60年】
 1964年に八戸市を中心とした八戸地区が新産業都市に指定されてから、3日で60年となった。港湾機能が強化され、素材型産業の工場群が形成された。

 【八戸駅に南部弁の書道を展示】
 JR八戸駅で2日、書道アート展「はづのへエモーション」が始まった。「めごい」「いんずい」などと南部弁の大作約30点が並び、乗降客らが見入っている。31日まで。

 【華道展、千葉高の畠山さん入選】
 池坊華道会が主催する「第26回学校華道インターネット花展」で、八戸市の千葉学園高3年の畠山珠嘉さんが、高校の部で入選を果たした。

 
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