Free朝のニュースダイジェスト(3月1日)

【はれわたり特A、青天の霹靂Aに】
 日本穀物検定協会は29日、2023年産米の食味ランキングを発表し、全国デビューした青森県の「はれわたり」が、参考品種として出品された22年産に続き、最高評価の「特A」となった。県産ブランド米「青天の霹靂」は初めて「特A」を逃し「A」となった。

 【洋野町200戸で停電続く】
 記録的な大雪により岩手県北で続いている停電は29日午後7時現在、洋野町で約200戸が復旧していない。久慈市内の民家は同日夕方までに復旧した。
 
 【給食費無償化で自治体から公平性問う声】
 青森県が2024年度から県内全ての小中学校で踏み切る方針の給食費無償化を巡り、既に独自の財源で先行実施している自治体から公平性を問う声が上がっている。

 【児相の体制見直しに言及/八戸・女児死亡】
 八戸市で5歳の女児が浴室で水を浴びせられて死亡し、母親と交際相手が傷害致死容疑で逮捕された事件で、宮下宗一郎知事は29日の定例記者会見で、子どもの安全を確認する児童相談所の体制について、「しっかりと考えていかなければならない」と見直しに言及した。
 
 【田子町のニンニク生産開始60周年記念式典】
 青森県南地方の栽培をリードしてきた田子町のニンニク生産開始60周年を記念した式典が「ニンニクの日」の2月29日、町中央公民館で開かれた。地元農家や関係者約80人が出席し、功労者表彰や講演、パネルディスカッションを通じて産地の継続と活性化を誓った。

 
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